「凌駕アスリートの塙選手が完走率22％のレースで見事完走！」

台湾でおこなわれたちょ～過酷なトレイルランニングのレースに凌駕を使って頑張っている凌駕アスリートの塙翔太選手（よしもとふるさとアスリート）が参戦され、見事完走されました。疲れている中、レポートを寄稿してくださったので、ぜひ、ご覧ください！
～以下、塙選手のレポート～

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一年ぶりの台湾の100kmレースに出場してきました。
台湾ウルトラランナーズが毎年開催するUTMG( Ultra Trail ®M’t Guguan G8-ITRA6)です。
この大会は100kmのレースで累積標高10000mを超えるハードなレースで制限時間は40時間に
設定されていますが、毎年の完走率は10%〜20%になっています。

距離や累積標高でもハードなのですが、それに加えて日中の気温は35度と真夏並み。
湿度も常に70%以上と環境面も厳しく、コースの最大標高は2400mに岩稜とジャングル、
藪漕ぎとなかなか日本では体験できないレースです。
コースマーキングが乏しくコース上にボランティアが立っていることもないのであらかじめ
ダウンロードしたGPSでのナビゲーションを駆使しながら進み39時間で無事にゴールテープを
切ることができました。

この暑さと湿度の中最後まで極度の脱水になることなくゴールできたのは前日からグリセリン
ローディングのおかげと思っています。

“今大会の凌駕の使い方”
レース前々日から凌駕スマッシュウォーターと水を多く摂取し、レース中はフロントボトルの
片方に500mlに凌駕1包、もう片方には電解質の混ざったドリンクという使い方で常に水分摂
取をしていました。