【錦織２世は綿貫くんに希望の光！】

錦織圭選手の活躍で盛り上がっているテニス。連日のウィンブルドンの放映で寝不足の方も多いのではないでしょうか。

かくいう私も素晴らしい数々の試合に魅せられ一人で夜な夜な興奮しておりますが、いつの間にかソファーで寝落ちするというパターンで朝を迎え、妻に白い目で見らながら毎日楽しく過ごしております(*_*)

なかなかテレビやメディアなどでは取り上げられませんんが、同時開催としてジュニア（高校生以下の競技）や国枝選手で知られている車いす競技などがあります。そのジュニア部門で３回戦まで進出した日本人がいます。

綿貫陽介くん（グローバルプロテニスアカデミー）です。

１９９８年４月１２日生まれの１７歳（２０１５年現在）。

身長にも恵まれ、とても男前で女性からも人気がますます上がりそうですね。

そして現プロプレーヤーである綿貫裕介選手と綿貫敬介選手は実のお兄さん！

なんと兄弟３人が国内のトップ選手！高校卒業と同時にプロに転向するであろう陽介君。３人兄弟みんなプロプレーヤーというのは国内では前代未聞なのではないでしょうか。（詳しい方詳細を！）

そして写真にもあるように陽介くんは凌駕を使ってくれています！これで凌駕もウインブルドンに初参戦ということになりました（パチパチパチ）

本当にありがたいことですし、嬉しすぎて涙が出そうです（すでに涙出てますが！）

実は裕介選手、敬介選手も凌駕を使ってくれていて会場などでお会いすると「いつもお世話になっています！」と言われ「元気？がんばってね！」などというものの心の中では「お世話になってるのはこっちですから~」と恐縮しています（汗）

 

【３兄弟を支えたテニスクラブはコーチがお父さん！】

「３人が３人とも強くなるなんて才能が違う」と思ってしまうのは必然ですが、３人とも結果を出すということは才能だけではなかなか出来るものではありません。そんな３人を育てたのが陽介君が所属するグローバルプロテニスアカデミーの校長でもあるお父さんの弘次さんとお母さんの千鶴さんです。お仕事（凌駕や身伸革命の販売をお願いしています！）をさせていただいていることもあり以前、ジュニアの講習会をご依頼いただき、伺った時の事なのですが、トルコ遠征に行っていた裕介君がちょうど帰ってきたところでした。長旅で疲労がたまっているであろう裕介君を真っ先に迎えたのが弘次さんでした。

熱い握手を交わし、労いの言葉をかけ、暖かく迎える姿にはコーチでもあり父でもある弘次さんだからこそできるありのままの姿でした。

その時に弘次さんに尋ねました。「どうやったら３人ともこんなに強くすることができるのですか？しかもこんな好青年に！」弘次さんははっきりと答えてくれました。

「いやー、本当に彼らが頑張ってくれてるんですよ。多少は指導らしきこともしますが、それを受け止めて育つのは彼ら自身ですからね。よくやってくれています！」

と意外な言葉が返ってきました。放任主義、過剰指導、勝利至上主義などという言葉がありますが、どれも正解であり、どれも間違いなのかなと思います。

「バランスをとる」

これがもっとも一番難しいし、正解でも不正解でもないけど、可能性を最大限に感じることができる、そんな言葉、状態なんだと思います。

３人が３人とも結果を出し、安定ある指導の源は、バランスをとるということなのかもしれません。もちろん本人たちががんばるという意志の上に成り立つのですが。

あるとき３兄弟別々の場所で同じ質問をしたことがあります。「なぜ、強くなって結果を出したいの？」

みんな同じ答えでした。

「今まで育ててくれて、苦労をかけたお母さんやお父さんに恩返しをしたいから！」

今回の陽介君の活躍や最近上り調子の敬介君。敬介君は初のATPポイントを取得したりお兄さんと組んだ柏フューチャーズではダブルス優勝、裕介君は昨年の全日本チャンピオンを決勝で破り自身初のフューチャーズでの優勝を手にしています。

こんなご家族とかかわりをもって仕事ができることに心から敬服するとともに、彼らの活躍やグローバルプロテニスアカデミーのますますのご発展を心から願います。

 

※グローバルプロテニスアカデミーで子供を強くさせたい、人間的に成長させたいという方は

下記リンクからどうぞ。もちろん一般のレッスンもやっていますよ！

グローバルプロテニスアカデミーWEBサイト

 

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