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スポーツシーンでの活用

11.102015

【テニス全日本選手権】2冠!!

【史上初!兄弟3人が全日本に挑む!】

トロフィー

 

第90回 橋本総業全日本テニス選手権(10月31日~11月8日)が

東京の有明コロシアム及び有明テニスの森公園テニスコートでおこなわれました。

注目は史上初(同大会)の3兄弟で挑む綿貫裕介、敬介、陽介だ。

当サイトでも綿貫兄弟のお父様が運営するグローバルプロテニスアカデミー(春日部)や

三男の陽介を紹介したこともある。

それぞれのシングルスの成績は裕介がベスト8、敬介がベスト32、陽介が一回戦で敗退

しているが国内の限られたトップの選手にしか出場権を与えられない同大会に若干17歳の

陽介が出るだけでもすごいことだ!

そしてダブルスにおいては長男裕介と三男陽介がペアで参戦し、見事優勝を果たした!

ダブルス決勝の前日には裕介はミックスダブルスで昨年に続き2連覇を果たした!

裕介は2冠達成。陽介も若干17歳ながら世界で活躍するそのポテンシャルをプロの

中でも堂々と見せつけた。

watanuki1

【文字通り父、3兄弟入り乱れて勝利を分かち合う瞬間】

 

【終始スーパープレーを続けた陽介の集中力】

なんといっても今回の主役は陽介だった。序盤から得意のフォアストロークで相手を圧倒。

プロでも押される超ハードヒットに強烈なトップスピンが加わった威力のあるボールだ。

中でも終始安定してスーパーショット級を続けていたのが陽介のリターンだ。

リターンは同じストロークでも技術的にはだいぶ異なる。ストロークは得意だけど

リターンは不得意という選手も珍しくない。そのリターンにおいて陽介は高いクオリティの

制度のボールを打ち続けた。それを最後まで続ける集中力には次男敬介も驚いていた。

「途中で崩れるかもしれないと思ったけどよく、最後まで続けた!」

と試合終了後に話した時に漏らしていた!

watanuki6

 

【次男の敬介は陽介のコーチとして陽介に帯同している。敬介の存在なくして今回の勝利は有り得なかった。】

 

【さすが長男裕介!】

スコアは6-2、6-1と簡単そうに見えるが相手もダブルスでは定評のある二人。中身は常に接線だった。

勝敗の決め手となったのは陽介の素晴らしいプレーもそうだが、なんといっても裕介の巧みな戦術や決め所での

ポイントゲット能力が大きかった。チャンスになると踏むとすかさず詰めていきボレーで決めたり、相手の素晴らしい

ショットで決まったかと思いきやぎりぎり拾ってピンポイントでコートの隅に落とす。このあたりの積み重ねが

大きく差をつけて行ったのだろう。さすが長男、さすがの経験だと見守る観客をうならせた!

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【エンドチェンジの際には二人仲良く凌駕スマッシュウォーターを飲む!】

凌駕スマッシュウォーター

 

【今後も活躍を期待せざるを得ない!】

今回、御好意で初めてファミリーボックスという関係者席で一緒に応援させていただいた。

埼二人の体のメンテナンスを行う清水智巳トレーナー(埼玉県国体トレーナー)と一緒だったが

終わった後は本当に感動した。

今後も3兄弟の活躍に目が離せない。

これからも出来る限り応援していきたい。

 

合同会社SUN・PLUS

代表 高野 泰

 


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