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冬場の乾燥対策

1.262022

【乾燥対策】冬場は身体の中の乾きにも要注意

【冬場は身体の中の乾きにも要注意】

乾燥 肌

冷え切ったトイレに行く…考えただけで寒くて、トイレに行く回数を減らしたい、と無意識に水分を制限していませんか?寒いトイレには行きたくないからと水分を制限して、排尿の回数や量が減っているとしたら、あなたの身体は既に水分不足になっているのかもしれません。

●冬場の身体の水分不足とは?

冬場の身体の水分不足とはどんなときにおこるでしょうか。暑い季節とは全く異なることをご存じですか?

 1.冬の気候が原因となる渇き

冬場は空気が乾燥しており、呼吸をしている皮膚からも水分が失われていきます(これを不感蒸泄といいます)。また、汗をかくこともないため、喉の渇きを感じにくく、水分補給を忘れがちです。お肌や唇がかさかさしているのは、外気による乾燥だけでなく、身体の中の渇きのためかもしれません。

 

2.嘔吐や下痢によって、身体の水分が失われるためにおこる脱水

ちょうど今の季節に多いウイルスによる感染性胃腸炎。身体は、体内に入ったウイルスを排出しようとし、嘔吐や下痢の症状が出現します。下痢や嘔吐はウイルスを身体の外に出そうとする反応のため、止めてしまえばいいというものでもありません。嘔吐は、胃液などの体液も一緒に出て行ってしまいます。下痢は、小腸での水分の再吸収が間に合わないため、本来なら身体に残るはずの水分も出て行ってしまいます。

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●冬場の水分不足はじわじわとやってくる?

冬は汗をかく機会も基本ないため、夏場と違って喉の乾きも感じにくいです。積極的に水分を摂ることが少なくなっていませんか。感染性胃腸炎などでの脱水と違い、知らず知らずのうちに体の中の水分が失われていってしまうのが、冬場の水分不足の特徴といえるでしょう。徐々に徐々にと水分が失われていくため、身体の渇きに気が付きにくいと言えます。

夏場もそうですが、喉が渇いたと思ったときには、すでに身体の水分はかなり不足していると言われています。リップクリームを塗っているのに、唇がかさかさしているとしたら、それは外の環境要因からの乾燥ではなく、身体の中の渇きが原因かもしれません。

 

●冬場の渇きに備えるには 水分をたくさん飲めばいい?

医療の現場では、直接水と間接水という考え方があります。水分として摂る水を直接水、食事などから摂る水分を間接水と言います。

腎機能が落ちて水分制限をしなくてはいけない方の食事は、間接水も制限されることが多いです。そうすると、見た目からして水分の少ない食事になり、ぱさぱさして食べにくいという声が聞かれます。

日本人の食生活も昔と比べ、変化してきました。朝食を食べない人も増えました。コーヒーだけ、という方もいるでしょう。昔、保育園に看護師として勤めていた時、保育園児に朝ご飯に何を食べたかを聞くと、チョコパン!と元気に返事が返ってきました。お水はのんだ?牛乳は飲んだ?と聞いてみたら、チョコパンだけ、とニコニコしながら話すのです。親御さんが支度をしている間に、一人で朝食をとってもらうには、ご飯とおかずとお味噌汁も…という食事より、菓子パン一つのほうが機嫌よく食べてもらえるからなんだろうなあと、子育て家庭の実情が垣間見えました。

パンより米飯のほうが間接水は多く含まれます。おかずを食べれば間接水を摂ることができます。お味噌汁を飲めば直接水として摂ることができます。ここに牛乳がつけばさらに直接水を摂ることができます。バランスよく食べるのは、栄養価以外の面でも大切なのですね。

カフェインを含んだ飲み物は、カフェインに利尿作用があるため、尿として出ていきます。水分補給のために飲んだコーヒーや緑茶のはずが、身体の水分を外に出す働きに一役買ってしまうとしたらちょっともったいないですね。カフェインを含んだ飲み物ばかりを摂らないように気を付けたいですね。

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●水分はいつ取るべきなのか

就寝中はかなりの汗をかいています、目が覚めたら、まずお水を1杯、飲むようにしましょう。これは、腸を目覚めさせ、腸の働きをよくし、排便にもつながります。日中は、がぶがぶ飲む必要はないので、気づいたら分を摂りましょう。午前中に2杯は飲むようにしようなど、決めてもいいですね。

たくさん飲むと、就寝中にトイレに起きるのではと心配になる方もいらっしゃると思います。就寝中は、尿を濃くするホルモンが出ていますが、就寝間際に水分を摂りすぎると、そのホルモンの働きでは濃縮できない量になってしまうかもしれません。就寝中のトイレが心配な方は、午前中から積極的に水分を摂るようにし、就寝3時間前くらいになったら、水分摂取を控えたほうがよいですね(これはおねしょ対策にも効果ありです)。

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●子どもと大人は脱水になりやすい??

ここまでは、一般的な成人の例でお話してきました。子どもや高齢者は、脱水も進みやすく、重症化しやすいとお聞きになったことはありませんか?

子どもと高齢者の特徴について、まとめてみました。について考えてみたいと思います。

これらの特徴からも、子どもと高齢者は、さらに注意が必要です。

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●まとめ

冬場の渇きについてお話してきました。じわじわと気が付かないうちに乾いていかないよう、水分補給をこまめに行いましょう。

 

 ●おまけ

皮膚の乾燥対策としては、水分補給だけでなく、保湿することが大切です。お部屋は加湿器を炊き、湿度50%以上を目指しましょう。また、入浴後、保湿クリームを塗ることも大切です。塗るときは、白残りするくらいたくさん塗って、と以前、研修の際に皮膚科の医師もお話されていました。私のお勧めは、ホホバオイルです。お風呂場で濡れた身体に直接広げ、タオルでポンポンと押さえて拭くようにしましょう。特にじっとしているのが難しく、なかなか保湿をさせてくれない乳幼児の保湿にお勧めです。ホホバオイルの難点は、お風呂場の床が滑りやすくなることなので、十分気を付けてくださいね。

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【記事】:こしいしあやこ
保健師として、現在は育児相談と企業の産業保健に関わる。
保健指導に厚みを持たせるため、自分が適正体重、健康な身体を目指し努力中。
2人娘のお母さん。1人は現役のプロテニスプレーヤーとして活躍中。

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【文責】
合同会社SUN・PLUS
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