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冬場の乾燥対策

11.192016

【美容と水分補給No.2】しもやけ・あかぎれを予防するには??

しもやけ・あかぎれを予防するには??

今回は毎年繰り返す方も多い、しもやけやあかぎれの予防方法について解説します!

予防のためには、まず「保温」が第一です。

それに加え、しもやけには「血行促進」、あかぎれには「保湿・保護」がキーワードになります。

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【しもやけ予防には体を冷やさない & 保温】

 

素肌が冷たい空気に直接さられないように、外出時は手袋や耳当てなどの対策をしましょう。また、厚手の靴下をはくなど、防寒対策もしっかりとしましょう。

体を温める効果のある食べ物や飲み物を摂ったり、ゆっくり入浴するなど、体の内側からも温める事も大切です。喉が乾くとついつい氷入りの冷たい飲み物に手が伸びがちですが、控えたほうが体のためですね。

身体が温まって汗をかいた後に放置したり、手足をぬれたままにしたりすると、水分が蒸発するときに冷えてしまいます。いわゆる、気化熱というやつです。

その温度差がしもやけの原因になることがあります。

なので汗をかいたら衣類を換えたり、水仕事や手洗いの後にはしっかり水分をふきとったりする習慣をつけましょう。

外出して暖かい部屋に戻ったときや、厚着をして暖房の効きすぎた室内で過ごすときにも汗をかきやすいので注意が必要です。

 

 

【あかぎれ予防には乾燥ケアが重要!】

 

あかぎれの原因は冷えと乾燥。

しもやけと同じように保温することが大切です。

乾燥して皮脂や水分が失われると、皮膚のバリア機能が低下し、より皮膚のひび割れが起こりやすくなってしまいます。そのため乾燥状態をケアすることが重要なのです。

水仕事や入浴の後には保湿クリームなどを塗りましょう。

また、水仕事をするときにはゴム手袋をするなどの習慣をつけて、手を守ってあげることも予防策となります。

 

 

 

【しもやけ・あかぎれに効くといわれるビタミンは?】

 

しもやけ・あかぎれに効果があるのはビタミンEです。

ビタミンEは皮膚から直接吸収されることができます。皮膚の血行促進や皮膚温を上昇させるとともに、毛細血管の透過性を抑制する効果も。

また、皮膚の角質硬化防止、抗酸化作用、保湿効果、メラニンの沈着抑制などの多彩な作用・効果が認められていて、特に保湿効果と抗酸化作用に優れています。 特に、末梢の血管を広げて血液の循環をよくする働きしもやけ・あかぎれ症状に効果的です。

うなぎ、落花生、アーモンド、植物油、卵黄などがビタミンEを多く含む食材です。毎年、寒くなるとしもやけやあかぎれができてしまう、という方は秋ごろからビタミンEを摂取する習慣をつけるとよいでしょう。

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